JAXML
 
   

意思決定方法

日本Apache XMLプロジェクト(以下、JAXML)では、

  • 個人ではコミュニティとして公平な判断ができない可能性がある。
  • 意思決定に必要以上に時間がかかってしまう。

との理由から、JAXML全体、もしくは、JAXMLの運営に関わることのみ投票システムを使用して意思決定を行います。投票システムは、まとめ役が中心となって投票権を持ち、意思決定を行います。

Note
サブプロジェクト内に関する意思決定は、特に投票システムを使用しなくても良いです。
Warning
本投票システムは、将来、JAXML内の体制の変換に伴って変更されるかもしれません。

投票システム

JAXMLにおける投票システムは、以下のようにして進めていきます。

  • 意思決定が必要な時には、投票権のある方がメールのSubjectの先頭に[VOTE]を付け、投票したい内容をメーリングリストに連絡する。
  • 投票期間は1週間で、+1/0/-1のいずれかの返信をする。
  • 投票期間内に+3以上で、-1が1つもない場合に可決。それ以外は否決として、必要であれば再考する。
  • -1を返信する際のみ、その理由を記載しなければならないとする。
  • 投票期間内に投票への返信が3名に満たなかった場合、全ての返信が+1であった場合のみ、VOTEを投稿した人が投票内容の可否を決定して良い。
  • +1/0/-1では、決定しづらい投票については、VOTEを投稿した人が投票方式を添えてメーリングリストに連絡する。投票者は、その投票方式に反対でなければ、その投票方式に従って投票を行う。

投票権の取得

JAXMLの投票システムへの参加資格である投票権は、以下の条件を満たすメンバが取得可能とします。

  • メーリングリストに参加している。
  • まとめ役以上である。
  • まとめ役でない場合でも、JAXML運営を左右するメンバの場合。

また、投票権の取得は、既存の投票権を持つメンバの推薦により投票を行い、決定するものとします。

投票権の失効

投票権は、投票権を持つメンバが自らメーリングリストで投票権の辞退を連絡した際に失効されます。