あなたがバイナリ ディストリビューションを利用しているのであれば、コマンドラインから次のようにタイプしてください:
java -jar batik-ttf2svg.jar [options]
あなたが開発者ディストリビューションを利用しているのであれば、コマンドラインから次のようにタイプしてください:
build ttf2svg [options]
どちらの場合も、オプションは共通です:
Options: <ttf-path> [-l <range-begin>] [-h <range-end>] [-ascii] [-id <id>] [-o <output-path>] [-testcard]
ここで:
<ttf-path>
はコンバートする文字を含むTrue Typeフォント ファイルを指定します
[-l <range-begin>] [-h <range-end>]
はSVGにコンバートされる文字範囲の最小値と最大値を指定します
[-ascii]
はASCII文字マップを強制使用します
[-id <id>]
は生成された<font>
要素の値を指定します
[-o <output-path>]
はSVGフォント ファイルが生成されるパスを指定します
[-testcard]
は、SVGの <text>
要素の集合がSVGフォント ファイルに追加されて、そのSVGフォント中の文字を視覚化してテストする、ということを指定します。これは生成されたSVGフォント ファイルを視覚的に検証する簡単な方法を提供してくれます
たとえば:
java -jar batik-ttf2svg.jar /usr/home/myFont.ttf -l 48 -h 57 -id MySVGFont -o mySVGFont.svg -testcard
は文字 48 から 57、すなわち'0'から'9'までを、myFont.ttf
ファイルの中から、そのSVG に等しいmySVGFont.svg
ファイルにコンバートし、そのフォントが簡単に視覚化されることができるようなテスト カードを追加します。