推奨する資料

仕様書

  1. SOAP Version 1.1
    SOAP1.1が公式のW3C規格ではないことを覚えておいてください。
  2. SOAP Version 1.2 Part 0: Primer
    これ以降のセクションは、W3CがどのようにSOAPを捉えているか、またどう使用すべきかを示しています。
  3. Web Services Description Language (WSDL) 1.1
  4. RFC 2616: Hypertext Transfer Protocol -- HTTP/1.1
  5. JAX-RPC Specification 1.0
    Webサービスのための公式Java APIです。
  6. XML Schema Part 0: Primer
    W3C XML Schema (WXS)はSOAPがサポートする2つのデータ型セットの1つです。もう1つはWXSより先行したSOAPの第5章データ型です。この仕様を大まかにでも理解することが重要です。

説明、記事、プレゼンテーション

  1. A Gentle Introduction to SOAP Sam Rubyは人々から恐れを取り除きます。
  2. A Busy Developer's Guide to WSDL 1.1
    Sam RubyによるWSDLの紹介です。
  3. Axis - an open source web service toolkit for Java
    Mark Volkmann, Partner, Object Computing, Inc. によるもので、SOAPとAxisのとても良い入門書になっています。強く推奨します。
  4. Java development with Ant
    HatcherとLoughranによるものです。 Antによる開発方法が記述された本で、 Antを利用したJava開発者のための記事に加えて、 AxisによるWebサービス開発についても書かれています。 Webサービスに関する章(15章)は自由にダウンロードできます。
  5. When Web Services Go Bad
    Steve Loughranは人々を脅えさせようとしています。 開発とシステム管理が、製造サービスにおいてどれほどトラブルとなるかの痛みを伴う実証をし、その後開発中心の開発プロセスを支持しています。
  6. JavaOne 2002,Web Services Today and Tomorrow
    (Java Developer connectionへのログインが必要です)
  7. The Java Web Services Tutorial: Java API for XML-based RPC
    これはSunのJava Web Services Developer Packのためのガイドの一部です。 すべてのサンプルがJWSDPをベースに記述されています。 しかし、AxisもまたJAX-RPCの実装であるため、同じことがAxisでも言えます。
  8. Using Web Services Effectively.
    バージョン管理、堅牢性そしてセキュリティなど、商用のWebサービスに必要なすべての問題を穏やかに無視し、要求を処理するための唯一の方法としてEJBを利用するべきであるとしています。これは、JavaにおけるWebサービス利用のSunのガイドです。 また、Javaが両端に位置していると仮定した場合に、相互運用性問題を回避できることを示しています。
  9. Web Services with JAX-RPC and Apache Axis.
    Pankaj Kumarによるものです。Webサービス、先端技術、現在、および、新しい標準を10000フィート上空から眺めることに始まり、JAX-RPCとApache AXISを利用したプログラムの記述と実行にすばやく入っていきます。また、異なったスタイルの呼び出し方法の、とても良い範囲を紹介しています。それらは、生成されたスタブ、ダイナミックプロキシ、そして動的呼び出しインタフェースです。 もし、あなたがWebサービスとAXISの初心者であるならば、始めるためのとても良いサイトになります。

    著者は Web Services Resource Pageも管理しています。

相互運用性

  1. To infinity and beyond - the quest for SOAP interoperability
    Sam Rubyが相互運用性の重要性を説明しています。
  2. The Wondrous Curse of Interoperability
    Steve Loughranによる相互運用性への挑戦(特に.NETとAXISについて)と、それらのテスト方法について述べられています。

高度な話題

  1. Requirements for and Evaluation of RMI Protocols for Scientific Computing
  2. Architectural Styles and the Design of Network-based Software Architectures
  3. Investigating the Limits of SOAP Performance for Scientific Computing
  4. Architectural Principles of the World Wide Web